点描曼荼羅は、曼荼羅模様にペンで点を打って色をつけていきます。
黒い台紙についた点は宇宙の星を連想させ、
まるで宇宙を描いているかのような作品に仕上がります。
点で色をつけていく作業はテンテンテンテンと単純作業ですので時間を忘れてしまうほど没頭できます。
ペンをテンテンテンテンと一定のリズムを刻むことでだんだんと瞑想状態になりやすく、
描き終わったらとてもスッキリとした気分になれますので、ぜひ、点描曼荼羅の制作を体験してみてください。
点描曼荼羅で必要な道具
・ペン
・シャープペンシル
・消しゴム
・コンパス
・30cm定規
・分度器
ペン
水性ゲルボールペンを使います。
ペン先の太さ0.5〜1.0がおすすめです。
画像の水性ゲルボールペン
ZEBRA
SARASA CLIP
1.0mmボール
9カラー
コンパス
コンパスは鉛筆タイプでも良いですが、
正確に下書きを描くためにはシャーペンタイプのコンパスの方がおすすめです。
点描曼荼羅で必要な材料
・黒い用紙
厚手の黒い用紙を使います。
100円ショップで売られている黒色の画用紙でも構いません。
これから始める方は、用紙の大きさは10cm〜20cmの正方形がおすすめで。
希望の大きさにカットして用意します。
画像の紙は黒色のケント紙を20cm角にカットしたものです。
四隅を対角線に定規を使ってシャープペンシルで線を引きます。
※線は見えやすいように濃く描いていますが、後で消しゴムで消せるように見える範囲で薄く線を描きます。
中心から半分より短めでコンパスを開きます。
中心から円を描きます。
また同じ大きさの円を描いていきますので、
コンパスは閉じません。
交わっている4点を中心に円を4つ描きます。
4つ円が増えて5つの円ができました。
交わっている点を直線を使って十字になるよう直線を引きます。
十字に線が増えました。
赤丸の4点を中心に円を4つ描きます。
下絵の完成です。
中心の花びらのような形に点描していきます。
まずは、周りを点で囲います。
お好きな色のペンを選び、テンテンと点を間隔を開けないように下絵の線に沿って描いていきます。
点で枠を描いたら、
中を点で埋めていきます。
枠の先端から点を密集して描き、だんだんと点の間隔を開けてグラデーションになるように点をつけていきます。
8つの花びらを点描しました。
枠をシルバー色、
中はブルー色で点描しました。
お好きなように下絵に線や点を入れていきましょう。
下絵以外にフリーハンドで模様を描いたり、分度器などを使って柄を増やしてもOK。
点ではなく大きな丸を入れても良いです。
下書きした線を消しゴムで消します。
あなただけの宇宙が完成です。
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